介護離職者は年間約10万人?
家族介護による離職者は年間約10万人。
「令和4年就業構造基本調査」(総務省)による
この数字は2007年頃からほぼ横ばいです。
この数字をどう受け止めるか?
実はもっと多いのではないか?
この数字に関してですが
それは「家族の介護のため」と言えないで離職
している方もいるのではないか考えています。
様々な事情があると思うのですが
この「言えない方」「相談できない方」も非常に
多いのではないかと思います。
「隠れ介護」とも呼ばれています。
あくまでも私の肌感ですが・・・
私自身もケアマネジャー業務で
「職場には相談しにくい。」
と話された方と遭遇したケースがあります。
なぜ相談しにくいのか?
「介護に対する周囲の理解不足」
も一つの要因かなと思います。
「育児」に比べると「介護」はまだまだですね。
約75%近くが女性
総務省の令和4年就業構造基本調査によると
介護離職者の約75.5%が女性とも読み取れます。
私自身も担当していた利用者様の長女や嫁のケース
が多々ありました。
現代は共働き世帯が普通なのでこれは家族の問題
ととらえるのが妥当だと考えております。
皆様の周囲(肌感)はどいうでしょうか?
私自身がどのような事例に遭遇したか?
もこのブログで伝えていければと思います。
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