仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン⑥
こんにちわ!宮崎県延岡市で活動しているケアマネジャーの吉岡 邦雄です!
延岡市北川町に訪問に行った際に撮った北川の写真です。水が綺麗で癒されます。
5月下旬~6月の中旬に蛍が出現します。有名な「北川ホタルまつり」も始まります。
2025年5月号_きたがわ
小さい頃に船に乗りホタルを見た記憶があります。とても幻想的です
今回も経済産業省の「仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン」に触れてみたいと思います。
企業で生じている介護両立支援を巡る負のサイクル
上記では「仕事と介護の両立支援」が経営において優先順位が低い事から起きる負のサイクルを図式化しています。
過去のブログでも話したように人材戦略として「仕事と介護の両立」を位置づけている企業はまだまだ少ないと感じています。もし位置づけていたとしても優先順位としては低いでしょうね。
しかし企業内部の生産性の低下は経営者としては避けたいでしょうね。
当然、危機感をも企業みニュースになっています。
ビジネスケアラー300万人時代を前に、仕事と介護の両立を考えるイベントを初開催|株式会社日立ソリューションズ
では経営者はどのような取り組みを行えば良いのだろうか?
企業が取り組むべき介護両立支援のアクション
上記の図ではまず経営層からのコミットメントが必要だと考えられます。ステップを踏んで1社だけで解決ではなく、地域と連携した両立体制構築
も興味深いですね。
私自身もケアマネジャー業務をしている中で介護は1個人や1団体だけでなく、多職種と共に行うべきだと痛感しております。
STEP2の「アンケート・聴取で実態把握」などは弊社でもお手伝い可能です
STEP3の基礎情報の提供や研修の実施も弊社でお手伝い可能です。
企業独自の取組の充実の個別相談の充実も弊社でお手伝い可能です。
「仕事と介護の両立」に取り組み、採用強化、キャリア支援をお考えの企業は
ゼロイチ合同会社のこのサービス法人向け 介護離職防止コンサルティング | ゼロイチ合同会社をどうぞ!
6回に渡って「仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン」を解説してきました。
弊社も試行錯誤しながら対応できるサービスを構築していきたいと考えております。
比較的人口の多い団塊世代の高齢化に伴い、50代の団塊ジュニアがビジネスケアラー化すると考えられます。
皆様の肌感はどうでしょうか?
次回からも実際の事例や弊社の活動をこのブログで発信していければと思います。よろしくお願いいたします!
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