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施設入所のタイミングとは? ~ビジネスケラーの悩み~

こんにちわ!宮崎県延岡市で活動しているケアマネジャーの吉岡 邦雄です。

写真は宮崎県宮崎市にある小戸神社です。
参拝するといつも気分が落ち着きます。
住宅街の中にある神社もいいですね。交通安全を祈願してきました
今回は「施設入所のタイミング」についてお話します。

限界になる前に
結論としてはケアマネジャーの経験上、本人、家族が限界になる前が最適かなと感じています。
理由としては
・ギリギリになると選べる施設が少なくなる
・本人が環境に適応できなくなる
・家族が疲弊し冷静な判断ができなくなる
実際に多いのは「もっと早く動けばよかった…」という後悔です。

ではどのようなサインが目安になるでしょうか?
① 介護する家族が限界に近い
・睡眠不足が続いている
・イライラやストレスが増えている

介護と仕事と両立できない。家族の限界は、そのまま在宅の限界です

② 転倒や事故が増えている
・家の中で転ぶ
・骨折歴がある
・歩行が不安定
 一度の転倒で一気に状況が変わることがあります

③ 認知症によるリスクが出ている
・徘徊・行方不明
・火の不始末
・お金のトラブル
「目が離せない状態」は大きな判断ポイント

④ 夜間の対応が必要になっている
・何度もトイレで起きる
・夜間せん妄・不穏
・昼夜逆転
 家族の生活が崩れ始めたら要注意

⑤ 一人暮らし・老老介護
・緊急時の対応ができない
・家族が遠方

・支援が不十分
「何かあってから」では遅いケースが多いです

まだ大丈夫の落とし穴
これも経験からになりますが「後悔するパターン」は
①転倒 → 骨折 → 入院 → そのまま施設へ
「あの時入所していれば…」

②徘徊 → 警察対応 → 家族が限界
 急いで施設探し → 選択肢が少ない

③仕事と介護の両立崩壊
介護離職 → 経済的不安

などがあげられます。これらに共通するのが「まだ大丈夫」と思っていた事です。

今からできる事は
① 早めに施設見学をする
入所しなくてもOK「情報を持っている」だけで安心感が変わります。

② 複数の選択肢を持つ
・特別養護老人ホーム

・介護老人保健施設
・有料老人ホーム
・認知症対応型共同生活介護
上記にはそれぞれ特徴があります。状況に応じて選べる状態が理想です。地域包括支援センターや担当ケアマネジャーに相談しましょう。

③ 本人と話せるうちに話す
元気なうちの意思確認はとても重要です。とは言ってもセンシティブな話題で切り出しにくいですよね。高齢者の免許返納と似たような問題かも知れませんね。過去ブログ高齢者の運転について ~ビジネスケアラーの悩み~|BLOG | ゼロイチ合同会社
誰が言うか?体調などを気にかけて話を始めるなども一つの手段かも知れません。

大事なのは「まだ大丈夫」ではなく「余裕があるうちに動くこと」ではないかと思います。ギリギリまで頑張るほど、選択肢は減り、後悔は大きくなります。ビジネスケラーやその家族が後悔のないように行動したいものですね。

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